Halu農法について

Halu農法の魅力

Halu農法に出会った、2020年の1月。わたしは有機農法、オーガニック、自然農法も区別がついていませんでした。

どちらも「農薬を使わない」「環境にやさしい」「体にもやさしい」・・・くらいの認識。

誰かにその違いを聞かれたとしても、全く回答することなどできなかったことでしょう。

まず一般的な違いとして、有機農法(有機JAS)は有機肥料(動物性、植物性)を使いますし、使用可能な薬剤(農薬)もあります。

また日本では有機JAS=オーガニックで、さらにその上に「自然農法・自然栽培」があるようなイメージですが、海外ではオーガニックが一番良いもので、日本の「自然栽培」というようなジャンルは無いそうです。

例えばアメリカの有機栽培(オーガニック)の基準、農務省の規制はかなり厳しくて、遺伝子組み換えはもちろん、汚泥や化学肥料、農薬の使用を厳しく規制しているのです。

日本の基準と比べると、かなり厳しいようですね。

有機農法(有機JAS)で使用されている「有機肥料」。調べてみると、結構気になるのです。
動物性のものは、牛糞、鶏糞などが良く使われています。

どんなエサを与えられ、どんな育てられ方をした動物の糞なのか?農薬だらけのエサを食べているかもしれないし、抗生物質やホルモン剤などの薬剤も使用されていたかもしれない。そんなもので育った野菜は安全なの?そもそも、そんなよくわからないものを土に混ぜてしまっていいものか?

またわたしの身近にもベジタリアンやヴィーガンの方がいますが、動物性の肥料で育った農作物を食べていることに気が付いているのだろうか?!と思ったこともありました。
消費者には、そこまで確認のしようもありません。

一方、自然農法はどの流派?も、基本的には「無肥料・無農薬」のようです。

ただ自然農法と一口に言っても、様々なやり方があり、緑肥と呼ばれるものを使うとか、微生物肥料や○○菌などを土にまく・・・というやり方もあります。

「土づくり」のために様々な工夫を凝らした何かを土にまいたり、埋めたりすることも多いみたいで、そのやり方をマネをしてもなかなか再現出来ないという話も聞きます。

そして今、「Halu農法と他の自然農法の違いはなぁに?」・・・と聞かれたら・・・
はい、オーナーズクラブと基礎講座で学びましたから、ちゃんと答えられます。

「Halu農法はなんにも土にいれません」

・・・?

「畑には何も入れない。取り出すだけ」

うふふ。きっとこれから「農」について知ろうと考えている方には、なんだか良く分からないと思います。
なので、もし「Halu農法っておもしろそう」と思ったら、ぜひ学んでみてください。

「なにも不要なものはない、なにも排除しない、生き物を増やす」
というのもHalu農法のキーワードです。

Haluの畑には、本当にたくさんの生き物がいることがわかります。
動物も虫も、そして目には見えない微生物たち!

わたしたちは「生かされている」と感じられます。

そしてほったらかしでも、結構収穫がありましたよ!

Halu農法についての情報

農業技術研究所 歩屋 Halu農法という特許技術を開発したのが歩屋の横内さんです
HaluStyle Halu農法を学べるオンライン講座・オンラインサロンなどの案内があります

歩屋さんのサイトに「自然農法とは」というコーナーがあります。こちらでも横内さんが、詳しく色々解説してくれています。