2021年にスタート
令和3年の宇宙元旦に、Natu-Labの活動がスタートしました。
あっという間に 3年目を迎えます。
いま1度、振返ってみると・・・
「農家を守り日本の食を守る」というコンセプトのオーガニックレストランで働く、
ボランティアスタッフ同士として知り合った私みやしろ(mimi)と、いわさき(かえる)ちゃん。
その頃の私たち二人は、オーガニック・有機農法・自然農法」の区別もついていませんでしたが、
レストランに届く野菜達の新鮮さ、美味しさを感じるたびに、
「いつか畑に行って、どんな風に育っているか見てみたい」
「できることなら、自分の手で育ててみたい」と思うようになっていきました。
それから数年が経ち・・・。
わたしたちは念願かない、
自然農法(Halu農法)で野菜を育てることが出来る畑と出会いました!
Halu農法を学び、野菜を調理して提供する側から、自家菜園ではありますが、
野菜を育てて収穫する側を経験することができたのです。
新しいスタート Natu-Lab農園
Halu農園で2年学んだ後は、かえるちゃんは、市民農園などで畑を借り、
更にガッテン農法の学びも深め、
私はシェア畑のコミュニティグループのサポートをさせて貰いながら、
かえるちゃんの畑で以前のように農作業もさせていただいていました。
2022年ご縁があって、千葉県市川の農園で、Natu-Lab農園をスタート。
まだまだ、初心者の私たちですが、自然農法の学びと、コミュニティ運営の経験を元に、
チームあぐりとしてスタートしたのです。
自然に触れる、農作業を学ぶ、作業を分かち合う、体験型の農活です。
Natu-Labが目指している
「安全安心な食」を提供してくれる生産者や作り手の方々とも直接繋がり、
わたしたちが買い支えることで、お互いに豊かになること。
「都市に住んでいるから」を理由に、「食」を人任せにするのではなく、
誰もが「食」に関われる機会を農作業を通じて実現する。
目的と手段がとてもシンプルになりました。
Natu-Labの願い・・・
みんなが「食」にありがたみを感じ、大地の恩恵を知ることで、生きていることが、
人生が、もっとリアルに感じられるようになる
出来ることなら都市と農村を繋いで、
どちらの暮らしにも行ったり来たり出来るようになればいい・・・。
その想いは強く、かえるちゃんは今年千葉の大網白里市に住居も移転。
少しずつですが、仲間たちと考えていた、「幸せ巡るSATO」という
コミュニティ作りにまた一歩近づいています。
これからは皆が様々なスタイルで作物を育てながら、
様々な仕事を兼任し、里の中で暮らしが循環していく。
そんなスタイルが良いのではないかと考えました。
元々日本人にとっては、「働くこと」は、「傍(はた)を楽にする」こと。
働くことは、誰かに「必要とされる喜び」でした。
Natu-Labは、
これからも、
いくつになっても元気なうちは、
誰かの役に立つことを喜びに、助け合う気持ちを大切にする人たち・・・
自分のやりたい仕事、好きな仕事をそれぞれが、楽しみながら続ける人たち・・・
自分のことだけじゃなくて、人のやりたい事、好きなことも喜んで応援できる人たち・・・
そんな人たちが、生き生きと参加できる場を、
農作業・イベント・ランチ会・マルシェ出店・などを通じて提供していきたい。
そんな人たちが集まるコミュニティを目指していきます!
体験型「農活」チームあぐり
最初の一歩は、自然に触れる、種から育つ野菜を見まもることから・・・
「人生100年」時代と言われているけれど、「食」のこと、「健康」のこと、「未来のこと」・・・不安の種は尽きません。
だからこそ様々な暮らしの中のことを、
農作業の体験を通じて、一緒に学び、みんなで知恵を出し合い、
これからの「人生100年」時代を共に生きていきませんか?
農あるくらし(手作り)を日常生活に取り入れる。そのことがより健康で充実した生活に繋がっていく。その為の学びと体験の場Natu-Lab主宰。ナチュライフ研究家。
Natu-Labチャンネルナビゲーター。
人と人を繋げる、必要な情報を必要とする人に提供、得意を仕事にする為のサポート業natulife81を運営。