Halu農法の魅力
Halu農法に出会った当時・・・と言っても、まだ1年前なのですが(笑)、わたしは有機農法(オーガニック)も自然農法も区別がついていませんでした。
どちらも「農薬を使わない」「環境にやさしい」「体にもやさしい」・・・くらいの認識。
その違いを聞かれたとしても、全く回答することなどできなかったことでしょう。
まず一般的な違いとして、有機農法(いわゆるオーガニック)は有機肥料(動物性、植物性)を使いますし、使用可能な薬剤もあります。
この調べてみると、この「有機肥料」って結構気になるのですね。特に動物性のもの。牛糞、鶏糞などが良く使われています。
どんなエサを与えられ、どんな育てられ方をした動物の糞なのか?農薬だらけのエサを食べているかもしれないし、抗生物質やホルモン剤などの薬剤も使用されていたかもしれない。そんなもので育った野菜は安全なの?そもそも、そんなよくわからないものを土に混ぜてしまっていいものか?
またわたしの身近にもベジタリアンやヴィーガンの方がいますが、動物性の肥料で育った農作物を食べていることに気が付いているのだろうか?!と思ったこともありました。
自然農法は基本的には、どの流派?も「無肥料・無農薬」のようです。
そして自然農法と一口に言っても、様々なようです。緑肥という考え方もありますし、微生物肥料や○○菌などを土にまく・・・というやり方もあります。
「土づくりが大切」と言って、様々な工夫を凝らした何かを土にまいたり、埋めたりすることも多いみたいです。
で、Halu農法と他の自然農法の違いはなぁに?・・・と聞かれて・・・
今は、そこはちゃんと答えられますよ!
「Halu農法はなんにも土にいれません」
・・・?
「畑には何も入れない。取り出すだけ」
うふふ。きっとこれから「農」について知ろうと考えている方には、なんだか良く分からないと思います。
なので、もし「Halu農法っておもしろそう」と思ったら、ぜひ学んでみてください。
「なにも不要なものはない、なにも排除しない、生き物を増やす」
というのもHalu農法のキーワードです。
Haluの畑には、本当にたくさんの生き物がいることがわかります。
動物も虫も、そして目には見えない微生物たち!
わたしたちは「生かされている」と感じられます。
そしてほったらかしでも、結構収穫がありましたよ!

Halu農法についての情報
農業技術研究所 歩屋 Halu農法という特許技術を開発したのが歩屋の横内さんです
HaluStyle Halu農法を学べるオンライン講座・オンラインサロンなどの案内があります
歩屋さんのサイトに「自然農法とは」というコーナーがあります。こちらでも横内さんが、詳しく色々解説してくれています。