菜の花の季節です
この時期スーパーに出回っている「菜の花」
実は、スーパーなど一般に出回っている菜の花は食用に品種改良されたものが多いってことご存知でしたか?
「菜の花」とは、アブラナ科の植物のつぼみと花茎、若葉のことを意味します。 ブラナ科の野菜たちがつぼみを付けて黄色い花を咲かせます
菜の花にはかなり多くの種類があります !
つまりアブラナ科である
高菜、からし菜、カキ菜、つぼみ菜、アスパラ菜、チーマディラーパ(西洋菜花)、 白菜、水菜、小松菜、
ブロッコリー、のらぼう菜等、大根やブロッコリー、キャベツ、カブ、ダイコン、チンゲンサイ、などなど。
冬野菜の多くは、同じアブラナ科の仲間なんです。 「菜の花」って特定の野菜だと思っていました。
畑で野菜を育てるまでは・・・・
味くらべしてみました
左から、白菜 市川の小松菜、野田の小松菜です
同じ小松菜でも、育つ地域によって、味が違いました!
でも、どれも美味しいです(^^)/
菜花の効能を食べる効能
菜の花にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、 バランスの取れた栄養を摂取できます。
菜の花に含まれる抗酸化物質は、体内の酸化ストレスから細胞を守り、 健康をサポートします。
菜の花は食物繊維が豊富であり、消化を助けて腸の健康を促進します。 低カロリーでありながら栄養価が高いため、ダイエットや体重管理に役立ちます。
菜の花のおいしい時期は1月〜3月ごろです。
冬野菜たちは、春が近づき暖かくなってくると、花茎を伸ばし、花を咲かせ子孫を残す準備を始めます。
花茎のことを「董(とう)」といい、これが伸びてくることを「とう立ち」と言います。
野菜はとう立ちが始まるとそちらに全てのエネルギーを注ぐため、 ダイコンやカブなどの根の部分はスカスカに(これを「ス」といいます)、 葉野菜の葉の部分は固くなってきてしまいます。
至福の時
菜の花は、野菜たちがせいいっぱいの力でつけた、1年で春しか楽しめないもの。
野菜たちエネルギーがタップリ詰まっています。柔らかくて、甘く、とってもおいしいです
いくら食べても、飽きない 色々なお料理に活用できます。
この時期にしか味わえない「菜の花」ぜひ、畑に見に来てくださいね
農あるくらし(手作り)を日常生活に取り入れる。そのことがより健康で充実した生活に繋がっていく。その為の学びと体験の場Natu-Lab主宰。ナチュライフ研究家。
Natu-Labチャンネルナビゲーター。
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