2月17日(木)草加で、手作り味噌のワークショップを開催します!
手作り味噌を作る理由
私が手作り味噌を作り始めて、もう4年くらい経ちます。
我ながら飽きずに続いています(^^)/
お味噌がカラダに良いことは健康に気を付けている人なら常識かも
でも、私がお味噌をほぼ毎日とり続けているのには、理由があります。
それは、悲しい歴史から学ぶことになりますが、
長崎の原爆で被爆された医師であり、爆心から1400mほどの病院で自ら被爆しながら、「若布(わかめ)の入った味噌汁(赤味噌)」の摂取による食事療法を取り入れ、原爆症の症状を発症せず、
むしろ患者さんの診療に獅子奮迅の活躍をされた秋月医師(2007年10月、89歳で他界された)の食事療法の実践(「体質と食物」秋月辰一郎著昭和39年)
その秋月先生の著書「体質と食物」に触発され、「放射性物質を除去する味噌の効用、発がんを予防する味噌の生理作用」他を科学的に証明した広島大学原爆放射能医学研究所・環境変異研究分野名誉教授渡逞敦光先生の研究や、同予防腫瘍教授伊藤明弘先生の研究実験結果(マウスによる数々の実験です)
味噌には、放射性物質の防御作用があるのではないかと言われています。
味噌の成分による体の代謝活性の向上により、腸粘膜の再生機能や放射性物質の排泄機能促進が推察できます。
また味噌の成分の中に血液中の放射性物質等と結合する物質があり、それが放射性物質を排泄するのだろうと考えられます。
こうした味噌の生理作用は主として味噌の成分の中の大豆成分にあると言われていますが、
それ以外に味噌が発酵食品であることも大きく関係していると思われます。発酵の際に造られる酵素は強い解毒作用を持つためこれらも放射性物質除去作用の要因と思われます。
1986年のチェルノブイリ原発事故の以来、当時のソ連や欧州の人々が食卓に味噌を取り入れたことは有名です。
そして、2011年の3.11の後、震災。
でも、福島第一原発の事故のずっと前から日本列島には54基もの原発があるのをご存知ですか?
原爆や、原発事故のように、高線量の被曝でなく、電気を作っているだけで漏れ出している低線量の放射能はずっと放射能の粒を撒き散らしているのです。
私達は、日本に暮らしている以上、この環境から目を背ける事はできません。
でも、たった1日に1杯か、2杯の味噌汁を飲むだけで、カラダに入った放射能を中和してくれる!
放射能による消化管障害を防ぐ!そんな効能がある!!
そのことを知った時から、自分の手で、活きた味噌を作る事にしたのです。
味噌の効能
・細胞の生まれ変わりが早い
・頭の回転が良くなる
・体を温める
・通便をよくする
・疲れやプチ不調を改善
・女性ホルモンをサポート
・腸内環境が整う
・美肌効果
・アンチエイジング効果
・女性ホルモンを補う効果
・ダイエットを助ける効果
・胃がん、乳がん予防
・生活習慣病予防
・睡眠改善
・二日酔い、肝機能改善
凄いですね
日本人に合ったスーパーフード
また、秋月博士によれば、日本人の食事で一番問題なのは「ミネラル不足」で、欧米人は牛乳からミネラルを摂取しますが、日本人は野菜海藻類からミネラルを摂る必要があり、みそ汁にワカメを入れるだけで、一度に大量のミネラルを摂ることができるとか。
ミネラル大事ですよね。
日本人にとって、昔 味噌は食事に、欠かせない食品でした。
食生活が欧米化して、朝はご飯にみそ汁から、トーストにコーヒー、中には朝食抜き、
味噌汁は塩分が多いからと気にして飲まない人も増えています。
良いお塩の塩分は、それこそ不足しがちなミネラルなのに・・・・
何百年前から食べられている食品は、それだけ尊いもので、体調を支えてきた筈なのに・・・
広島大学の渡邊敦光氏によれば、みそ汁を毎日2杯飲むことで、様々な病気のリスクを下げることができると言います。
朝昼晩の内どこかに1日に1~2回、みそ汁をプラスするだけで、
カラダが喜ぶ効果が沢山期待できるなら、今日からでも始めれる簡単な健康法ですよね。
みそ汁は副腎皮質ホルモンや抵抗物質のようにすぐに効果があるものではありませんが、
毎日続けることで、
「老いる」というプロセスは止められなくても、日々の食事によって長寿を保ち、いつも若々しく
健康であることを実感することは可能なのです。
それもたった毎日2杯のみそ汁で。
手作り味噌ワークショップのご案内
■日時 2022年2月17日(木) 12:30~
■場所 最寄り駅:東武スカイツリーライン草加駅 徒歩10分
(詳細はお申込み後にお知らせします)
■参加費 5500円(当日現金払い)
※Natu-Labメンバーさんは10%オフの4950円になります!
■お申込み方法こちらから 少人数制ですので、お申し込みはお早めに・・
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農あるくらし(手作り)を日常生活に取り入れる。そのことがより健康で充実した生活に繋がっていく。その為の学びと体験の場Natu-Lab主宰。ナチュライフ研究家。
Natu-Labチャンネルナビゲーター。
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