赤紫色のトレビス

キレイな紫色のトレビスがだいぶ育ちました。
でも結球していません(笑)

トレビスは、ヨーロッパ原産のキク科の野菜。
わたしが子どもの頃は、見たことありませんでした(笑)

葉先の赤紫と、葉脈の白のコントラストがキレイ!
よくイタリアンサラダなどに入っていますよね。

トレビスという名前はフランス語で、イタリア北部の原産地トレビーゾ(Treviso)が由来となっているそうです。赤チコリとかラディッキオなんて呼ばれ方もします。

見た目はキャベツみたいですが、香りはキャベツではありませんし、お味は独特の苦みがあります。赤紫色はポリフェノールの一種、アントシアニンによるものなので、栄養的には抗酸化力が期待できます。

昨年の秋、少しだけ苗を買って来て植えてみたのですが、防寒措置をしてあげなかったので、なかなか大きくなりませんでした。

キク科で虫があまり寄って来ないため、アブラナ科野菜のコンパニオンプランツとして利用することも出来るそうなので(春菊とかと同じですね)、今年は種をまいて育ててみたいと思います。

参考:旬の食材百科事典 https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/index.htm

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